- 今日のことわざ
蛍二十日に蝉三日 蛍や蝉の盛りが短い間しかないように、物事の栄えが短いことのたとえどちらも夏を代表する虫なので対比されることがある。蛍は成虫になると水を吸うだけで一週間程度しか生きられない、蝉も幼虫の時代は長いのに比べて […]
- 今日はなんの日
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 七十二候の26候目、芒種の次候。枯れて腐っていく草から蛍が生じて夜を彩る頃。令和7年は6月11日から15日まで。 昔の人は暑さに蒸されて腐った草や竹から蛍が生まれると考えたそうだが […]
- 見えない世界を見る
今週の寺子屋は顕微鏡で遊ぼう!ということで屋外へ。 道ばたに落ちているものや花や種など小さいものが、本当はどんな姿をしているのかを覗いてみた。 以下の画像はその一部である。 タンポポの綿毛 タンポポの種子 ヘビイチゴ 葉 […]
- 今日のことわざ
蟷螂の斧 自分の弱さを顧みず強敵に立ち向かうこと。はかない抵抗のたとえ。 昔の中国にあった斉の国王の荘公が車に乗って移動しているときに、カマキリが巨大な車に対しても斧(カマ)を振り上げて立ち向かう姿を見せた。それを見た荘 […]
- 今日は何の日
芒種 二十四節気の第9節。稲や麦などの種をまく頃。令和7年は6月5日から20日まで。 芒はノギと読み、稲などの実の先端にある棘上の突起のこと、他にススキとも読める。イネ科表す禾偏と同じ音であることは面白い一致点に思う。 […]